教育全般
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クラス担任が全ての授業を行うのですか?
授業について、1年生から3年生までは、理科、音楽、体育、図工、英語、宗教を除き、クラス担任制で行います。4年生から6年生では教科担任制により、より専門的な教育を行います。
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男女共学と聞きましたが、クラスは別々にするのですか?
男の子と女の子が共に同じクラスで学び、生活をします。
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学童保育はありますか?
学童保育は行っておりません。放課後は、午後4時から午後6時までの2時間、アフタースクールを実施しています。アフタースクールでは、放課後を有効に活用して、学習サポート、スポーツ活動や芸術活動をしております。アフタースクールへの参加は希望者のみで、別途費用が必要となります。また、開講日は授業日のみとなります。
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土曜日に授業はありますか?
年間で何日かは学校行事を行います。
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宗教教育は、どのように行われますか?
本校が掲げる校訓が児童の心にしっかりと根づき、人間の尊厳を推進する使命を自覚する児童になるように、学校の教育活動および教育環境全体を通して行います。週1時間の宗教の授業では、児童の発育段階に配慮しながら、違和感なく学んでいます。具体的には、聖書の物語や聖歌等を通してキリスト教の世界に親しむ一方、キリスト教以外の他の宗教に対する理解や寛容な心を育てています。また、毎日のお祈りを実施し、静かに手を合わせて祈ることで、誠実さや感謝の気持ちを大切にする人を育てています。その他、静かに自分を見つめ直す「静修」、クリスマス会等の宗教行事を行います。
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先生やスタッフについて教えてください
専任教員として36名、その他にも兼任教員の枠を持ち、中部圏に限らず、幅広い人材を擁しております。
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南山学園内の中学、高校、短大、大学との交流はありますか?
学校行事、クラブ活動、授業協力など、さまざまな交流をしております。
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英語の授業は外国人の先生が行うのですか?
外国人(ネイティブスピーカー)の教員と日本人のバイリンガル教員(英語教育専門)で行います。
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英語教育について具体的な教育方法、特徴を教えてください
英語の授業のほかに、授業時間外に英語にふれたり、英語を使ったりするインターアクションや、英語による読み聞かせ(ストーリータイム)、南山大学英語教育センターワールドプラザ体験も行います。さらに、催し物を英語で行ったり、毎日の祈り、朝の会・帰りの会など、英語を習慣的に使う場を多く取り入れます。子どもたちの認知能力の発達に応じた言語活動を段階的に導入することで無理なく、コミュニケーション能力とリテラシーの基礎を身に付けられるよう教育します。
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1年生から英語教育がありますが、入学前から英語を習わせる必要がありますか?
必要ありません。
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小学校に入ってから、家庭では、子どもの勉強に対してどのようなことを心がければよいでしょうか?
学校での出来事や友だちのことなどを、ゆっくりと話す親子のコミュニケーションを大切にしていただきたいと思います。また、低学年のうちは、家庭学習を 一人で行わせるのではなく、親子が共に関わりながら、毎日学習するという習慣を身につけさせてください。また、家庭学習も、一人でさせるのではなく、何が分かって、何が分らないのか、また、どれだけ時間をかけたかなど、子どもの学ぶ姿に関心を持ってください。そして、教員との情報交換を行うことで、子どものよりよい成長を目指していきたいと思います。
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家庭との教育連携は、具体的にはどのようなかたちでされるのですか?
学校行事、保護者会活動への参加と協力などを考えています。 できるだけ行事には参加していただき、子どもたちと一緒に、南山大学附属小学校の生活にふれ、学ぶ機会をもっていただきたいと考えています。
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保護者会わかみどりはどのような活動ですか?
各学年9名ほどクラス委員を募り、委員会活動を行います。校外委員会、広報委員会、バザー委員会、卒業委員会(6年保護者のみ)に分かれてそれぞれ活動しています。
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クラス委員には一度はならないといけないですか?
一度もクラス委員を経験せず、お子様の卒業を迎えた方は大勢いらっしゃいます。クラス委員は、保護者の皆さんのお仕事やご家庭の都合を優先していただきながら、できる範囲で活動しています。
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がんばりタイムとはどのようなことをするのですか?
南山大学附属小学校では、1日1回(5分程度)のがんばりタイムを設け、読み・書き・計算をくりかえし学習することで、徹底した基礎学力の定着と、学習習慣を身に付けます。
生活・その他
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自動車での送迎は可能でしょうか?
車での送迎は禁止しております。学校に駐停車するスペースを設けておりません。学校周辺の路上駐停車は、子どもたちにとって 危険です。また、近隣住民の迷惑になりますので、徒歩または公共交通機関を利用して通学していただきます。
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スクールバスの計画はありますか?
スクールバスの計画はありません。
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施設にプールがないようですが、水泳の授業はありますか?
小学校にはプールはありません。水泳の授業はありません。
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シックハウス症候群について心配はありませんか?
建設メーカー、施工者とも十分な検討を行い、 安全で 安心できる 学校生活を送ることができるよう、配慮した校舎になっています。
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制服・制定品について教えてください。
本校指定の制服を用意しております。また、帽子、ランドセル、通学靴なども、用意しております。
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給食はありますか?
給食(ランチ)では、アレルギーに対応した食事も考えています。医師の診断書をもとに、保護者との十分な話し合いをもって対応していきたいと考えております。しかしながら、食物アレルギーの主な原因食物28品目以外のアレルギー対応が必要であることや多品目の食物除去があること、コンタミネーションの対応が必要であること等、対応ができない場合もあります。その場合には弁当持参をお願いしております。
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セキュリティについて教えてください。
校舎内の安全対策として警備員を常駐させ、部外者の出入りを、防犯カメラで常時監視し、厳しくチェックする共に、校内の巡視も行っています。また、専門業者と協力し、防犯、防災、事故防止、事故対応策について、実効性の高い安全対策の構築を行っています。 さらに、南山小見守り隊の協力を得て、児童の登下校を見守っていただくことにしています。
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寄付金についておしえてください。
入学時に寄付金を募ることはありません。
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校舎等の見学をする機会はありますか?
学校説明会や授業見学会の中で予定しております。
進学
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学園内中学校への進学について教えてください。
南山学園には南山中学校(男子部・女子部)、聖霊中学校、聖園女学院中学校の4つの学校があります。勉学や素行の面で、志望する学園内中学校での就学が可能であると小学校長が判断し推薦します。
入試全般
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1年生の入学試験はどんな内容ですか?
後日、募集要項でお知らせします。
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転編入試験はありますか?
詳しくは、本校ホームページの入学案内をご覧ください。
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男女別の定員は決まっているのですか?
男女別の定員は設けておりません。
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特別な入学資格は必要ですか?
必要ありません。ただ、家庭と学校との教育連携に賛同していただくことが前提です。
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帰国児童枠はありますか?
帰国児童枠としての定員は設けておりません。
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幼稚園からの推薦枠はありますか?また、出身幼稚園によって優遇される制度はありますか?
幼稚園等特別入学審査制度があります。詳しくは、本校ホームページの入学案内をご覧ください。
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幼稚園・保育園に通っていませんが受験資格はありますか?
幼稚園・保育園など、通園の有無にかかわらず受験できます。
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通学の範囲、通学時間に制限はあるのですか?
制限はありませんが、保護者が責任をもって通学させていただくことが必要です。
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他宗教の信仰をもっていますが、受験できますか?
受験できます。なお、本校の教育方針へのご理解とご協力をお願いします。
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英語の試験はありますか?
ありません。
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本人・保護者面接には、両親が出なくてはなりませんか?
原則としてご両親でお願いいたします。ただし、事情によってはお一人でも結構ですし、両親に代わる保護者の方でも結構です。
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車で行きたいと思うのですが、駐車スペースはありますか?
お車でのお越しは、固くお断りいたします。安全の確保のため、また近隣住民への迷惑となりますので、公共交通機関をご利用ください。
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障がいや食物アレルギーなどをもつ児童に対しての受入体制はありますか?
さまざまな障がいやアレルギーをもつお子さまがいるかと思います。学校としては、受験の前に保護者と十分な相談をさせていただきたいと考えています。
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外国人であることで合否に影響はありますか?
影響することはありません。
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兄弟・姉妹、双子で受験をしようと考えています。優遇してもらえますか?
優遇することはありません。
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保護者の学歴や職業が合否に影響しますか?
影響することはありません。
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保護者が南山中学・高等学校、南山大学卒業生または南山学園の職員の場合、優遇してもらえますか?
優遇することはありません。
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共働きは不利になりますか?
不利になることはありません。
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両親の揃わない家庭ですが、不利になりますか?
不利になることはありません。
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幼稚園のうちから、日曜日に教会に行っておいた方がいいのでしょうか?
必要ありません。
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入学試験に向けて、何か準備をしておくことはありますか?
準備していただくことはありません。
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塾に通わせるほうが良いですか?
南山大学附属小学校としてお答えすることではありません。
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入学試験前に、校長または職員との面談や相談はできますか?
事前の面談や相談には応じられません。ただし、お子さまがさまざまな障がいや食物アレルギーなどをお持ちの場合には、受験の前に保護者と十分な相談をさせていただきたいと考えています。