人間の尊厳のために...

子どもは、自分が「かけがえのない存在として大切にされている」という実感を基礎として、身のまわりの人やものへの愛情を育ててゆきます。自分が神さまの大きな愛に包まれていることに気づいている子は、その愛が、出会う相手にも注がれていることに気づくでしょう。将来、世界のどこで活躍することになろうとも、キリスト教精神に基づいて、真の隣人愛を示そうとする人を育てたい―――。
南山大学附属小学校の、揺るぎない教育理念です。