キリスト教精神に基づく人間教育
キリスト教精神の特徴は、「開かれた心」です。
自分が「大切にされている」という実感をもとに、自分が出会うすべての人々、自分とは異なる他者にも開かれた態度で接し、共に生きていこうとする態度を育んでいきます。
朝の祈りの時間
「 ラウデス 」
朝は希望であり、新しいチャンスの始まりです。毎朝、自分を静かに見つめるひとときをもつことで、「かけがえのないあなたと私」の価値観を確立していきます。
心を育むための
「 宗教教育 」
知的にも精神的にも豊かな心を育むことを目的として、宗教教育を行っています。
聖歌を歌ったり、聖書のお話に親しんだりするなかで、神さまからの無条件の愛に基づく「隣人愛」の精神を学ぶと共に、他宗教への尊敬の心を育てていきます。
相互理解をめざす
「 異学年交流活動 」
異学年が集まる活動を通して、相手を思いやる心と温かい人間関係を築く力を養います。
また、集団の一人としての自分の立場や役割を自覚し、あらゆる人間関係の中で自主的に活動できる力を育みます。
体験を通して学ぶ
「 宿泊学習 」
宗教や教科での発展的な学習や、自然と共に生きていることを実感できる野外体験などで、仲間とさまざまな体験を共有しながら深いつながりを築いていきます。