カトリック名古屋教区 松浦 悟郎司教 来校
朝の登校の時間でのふれ合いに始まり、全校朝会でのお話、一時限目の授業参観等、午前中の2時間ほどの訪問でした。
全校朝会では、転んでいる子どものそばに駆け寄ったとある子どもの反応についてのお話をきっかけに、児童の感性に問いかけ、共にあることについて、共に立ち上がることについて、神の愛についてなど、児童の心とこれからの生き方に残る価値観を示してくださいました。
かつて小学校の教職にも就いておられた松浦司教は、前任者から引き継いで名古屋教区の司教に着座されてから8年目で、ようやく本校を訪問できたこと、児童たちの礼儀正しくも元気な様子にふれ合えたことを喜んでおられました。また、教員の授業の進め方を見て「もっと留まって聞いていたい」と仰られるなど、短い時間ではありながらも、充実した時間を過ごされたようです。
今後、定期的にお招きできることを期待しております。
(文責:指導司祭 暮林)



