救い主イエスの誕生を祝うクリスマス本来の意義の理解を深めることを願い、本年度もクリスマス会を行いました。
　第一部の「聖式」では、クリスマスにちなんだ祈りと朗読(宗教委員の子どもたちによる「くつやのまるちん」)の後、司祭による司式を行いました。さらに、「イエスさまへの心のプレゼント」を奉納しました。プレゼントは与えられるものではなく、与えるものであるという考えを基にして、各学年で取り組んだことの成果をイエスさまに贈ることができました。
　第二部の「聖劇」では、６年生が制作したペープサートによる聖劇を鑑賞しました。本年度もテレビ放送によるクリスマス会でしたが、子どもたちは、静かで清らかな空間・時間をつくり上げました。
　本年度も、クリスマスを祝う喜びを全校で共有し、素敵なクリスマス会にすることができました。