9月2０日から22日に、6年生の子どもたちが宿泊学習に行きました。

【1日目】

　野鳥の森では、ピッキオの方たちと軽井沢の自然に触れ、普段では感じられない自然を体いっぱい感じることができました。
その後、聖パウロ教会にて厳かなミサを行い、全員が祝福を受けることができました。

【2日目】

　午前中は、霧が立ちこめる中始まった神言会軽井沢修道院での黙想会。1回目は苔の生えた庭でじっくり自分と向き合い、自分と神様との時間を味わうことができました。2回目からは小雨が降ってきたため、修道院の中での黙想会を行いました。

　午後は、蓼科八ヶ岳国際自然学校で散策と火起こし体験、カレースープ作りを行うことができました。薪のよい香りに包まれながら、この場に集うかけがえのない仲間との楽しい時間を味わうことができました。温かいスープが、標高1800mで冷えた体に格別でした。また、シラビソの森と動物たちの共生について学ぶこともできました。
　その後、自然学校の方から、自然についての講話を聞き、学びを深めることができました。

【3日目】

　多治見修道院に眠るライネルス神父さま方に、南山大学附属小学校での学びの報告をし、自分の使命について改めて確認することができました。聖堂では3つの祈りをお捧げしました。