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第3回 「真教育」研究会開催のお知らせ(1次案内)

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第3回「真教育」研究会を開催します。

 「子どもの中に眠る『宝玉』を、どうすれば引き出し、いかすことができるのか。」

2019年度以来、久々に開催する今回の研究会では、その問いに向き合いたいと考えています。

子どもたちは日々の学びの中で、驚くような発想や、自分なりの言葉、学び合いの価値を追い求める心を見せます。
それはまさに、その子にしかない『宝玉』です。しかし、それは放っておいて自然に現れるものばかりではありません。
私たち教師が、どのような学習活動を設定し、それに向き合う子どもの姿の中に「宝玉」を見出していくか。
それによって見えてくるものも、育っていくものも変わってくるのではないでしょうか。

とりわけ、本校が目指す「真教育」とは、知識を一方的に与えるのではなく、子どもが自ら気づき、考え、問いを深めていく中で、その子らしい輝きを放ち始める教育です。
教師が、その子のもつ輝きに気づき、仲間と共有したり、学びにいかしたりすることで、学び合いは深まり、一人ひとりの「宝玉」が意味と自信のあるものになっていくのです。

研究会では、各授業の中に潜む子どもの「宝玉」を見つけ出し、その引き出し方・
いかし方を共に考え、語り合っていきたいと思います。
子どもと教師が共につくる学びの場の中に、教育の「不易」を見出していく、そんな時間にできたらと願っています。

第3回 「真教育」研究会のお知らせ(1次案内)はこちらから

1.日時 2026年2月20日(金)

2.会場 南山学園講堂・南山大学附属小学校

3.研究テーマ
  「真教育」の探究 ~子どもの「宝玉」を「引き出し・いかす」授業づくりを中心に~

※ お申し込みは、11月の2次案内にて詳細をお伝えします。
  また、本校Webにて研究会情報を随時アップいたします。
※ 教育関係者の方を対象とした授業研究会です。