ニュース & トピックス

研究グループF「Creating lessons based on simple real life activities」

11月27日(木)、愛知教育大学名誉教授の高橋美由紀先生をお招きして、本校研究グループFの授業を参観・ご指導いただきました。

Fグループの研究の重点である、「Creating lessons based on simple real life activities」に基づき、パッヘ3の英語「Whose Wallet Is This?」の研究授業・研究協議会を行いました。

子どもたちは、自分の考えをもとに仲間と話し合い、英語表現の違いに気づきながら積極的にゲームに参加する姿が見られました。グループで相談し、赤(不可算)・緑(可算)のカードで答えを示す活動では、楽しみながら言語のルールを理解する様子が印象的でした。今後のロールプレイ活動にもつながる豊かな学びとなりました。

高橋美由紀先生からは、「公立小学校では不可算名詞は教えないが、自然な会話をする上では避けられない英語表現であり、学ぶ機会があることは大変よい。児童が考え方の違い、文化の違いについても考える機会となった」とのご指導をいただきました。

IMG_2235.jpgIMG_3306.jpg