4年生 宿泊学習
「①『宗教』と『共生』についての『最考』の学びをする。」「②『共生』する人(仲間・お世話になる人)・もの(自然)との『最幸』の絆をつくる。」の二つの願いをもって、5月27日(火)~29日(木)に宿泊学習を行いました。活動した場所は、伊勢・鳥羽・答志島でした。
バスガイドさんには、「最高のみんなでした。ガイド人生で、一番心に残る3日間でした。返事や反応、聞く姿勢の素晴らしさから、またガイドをしたいと思いました。」と言っていただきました。島の旅社の方々は、「この子たちが答志島に来てくれて、一緒に活動したり、学んだことを伝えてくれたりして、本当に良かった。」と言ってくださいました。こうした言葉から、子どもたちは、関わる人を幸せにする力をもっていることを確かめることができました。
準備してくださったゴミ袋が足りなくなるほど漂着ゴミの収集をした後、「海を守るために自分ができることを考え続けていきたいです。」と感想を述べる子がいました。ガイドさんに次々と質問することによって、伊勢神宮での見学のスピードが遅くなってしまったグループもありました。一人ひとりの姿に、確かな成果と成長を感じることが多くありました。
宿泊学習での成果・成長を自信・土台にして、さらに「南山小学校で学ぶことの意味」を追い求める取り組みを進めていきます。