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研究グループC「教科の本質とその子の宝玉を結び付け、引き出し・いかすための学習活動の工夫」

10月7日(火)、筑波大学附属小学校の盛山隆雄先生をお招きし、本校研究グループCの3名の授業を参観・ご指導いただきました。

Cグループの研究の重点である、「教科の本質とその子の宝玉を結び付け、引き出し・いかすための学習活動の工夫」に基づき、パッヘ2、パッヘ6、ヤンセン2の算数について授業研究を行いました。

子どもたちが図形や立体の構成に注目し、操作活動をしたり試行錯誤したりしながら考えを言葉や式にし、友達との対話を通して算数的な見方を広げる姿が見られました。

盛山隆雄先生からは、「多様な考えを引き出した後は、それらを比べたり評価したりする活動を設定することで、子どもの考えをいかすことができる。こうした学びの積み重ねが、数学的な見方・考え方をより洗練させるとの助言をいただきました。

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