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研究グループE「おもしろい理科の授業をつくる ~思考を活性化する教材開発に重点を置いて~」

10月8日(水)、横浜国立大学名誉教授の森本信也先生をお招きし、本校研究グループEの授業を参観・ご指導いただきました。

Eグループの研究の重点である、「おもしろい理科の授業をつくる ~思考を活性化する教材開発に重点を置いて~」に基づき、パッヘ6の理科について授業研究を行いました。

本校教員が新たに教材開発した「月の満ち欠けモデル」を子どもたちが操作することで、太陽・地球・月の位置関係を確かめながら、月の見え方や見える時間の変化を自分の言葉で説明しようとする姿が見られました。

森本信也先生からは、「素朴概念(学習前からもっている子どもなりの理解)を、学習を通して自分なりに意味づけ・表現することを経て、科学的見方・考え方=納得解を見い出すことができる」との助言をいただきました。

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