研究グループG「一人ひとりの『まなざし』を結び、ひらく学び合い ~話題の設定と相互作用活動にこだわって~」
12月12日(金)、本校研究グループGの授業研究会を行いました。
Gグループの研究の重点である、「一人ひとりの『まなざし』を結び、ひらく学び合い ~話題の設定と相互作用活動にこだわって~」に基づき、ライネルス2の生活科と、ライネルス3、パッヘ4、ライネルス5の社会科についての授業研究を行いました。
授業では、身近な事象や資料、体験を手がかりに考えをもち、友だちの考えと結び付けながら、根拠をもって語り合い、自らの見方を更新していく子どもたちの姿が見られました。
ご来校された先生からは、子どもの発言の背景にある「その子らしさ」と「社会科らしさ」を丁寧に見取り、発言同士をつなぐ話題設定や問い返しによって、学び合いをさらに深めていくことの大切さについてご助言をいただきました。